Martin D-18 （1992年製、シリアルナンバー516742）、スクエアロッド仕様で、1993年に購入しました。 長く弾いてきたので傷がいろいろあります。比較的目立つのが、1.ネックヒールの欠け、ギタースタンドとの擦れ（写真８)、2.ボディサイド下部に２cmほどの表面割れ（ギターをどこかにあててできたもの、写真９） 打痕もあります。トップに数か所（写真10、その他の打痕はうまく写りません）、12フレット近くのネック裏に１か所（写真なし）。 １弦３Fあたりの指板が長年の使用で少し凹んでいます（写真11）。ボディトップの右腕が当たる部分は汗で塗装が少しはげています（写真12）。 ピックガードは当初の黒セルからべっ甲タイプのもの（縁がテイパードされた厚めのもの）へ交換しています。ブリッジピンは当初のものは傷んで使えなくなり交換しました。当初ついていたものに似た安価なのものに交換しました。ブリッジの浮き、剥がれはありません。ピックガードとナット・サドル交換以外のリペア歴はありません。 弦高は、12Fの6弦側で2.00～2.25㎜、１弦側で1.75～2.00㎜ で低めに調整しています。ピックで強く弾くと弦がフレットと少し擦れるときがありますが、フィンガースタイルで弾くことが多かったので特に問題ではありませんでした。サドルは弦高調整で２回交換しています。古いものも同梱します。現在高価な弦は張っていません。最近交換しておらず古くなっています。D’addarioのLight gauge, phosphor bronzeを1セット同梱します。 通常のMartinギターケースのほかにギターケース用の水色の布製カバー（写真18）もついています。ケースにカバーをつけた状態でプチプチでくるんで発送します。 弦交換時には指板にレモンオイルを塗るなど、各部それなりにメンテナンスしてきました。主に自宅で使用してきましたが、上記以外にも経年使用による写真に映らない打痕や擦れがあります。古いギターにご理解のある方にご購入いただけるとありがたいです。ギター自体は、D-28のような芯のある重い低音ではなく、柔らかくふくよかな低音、全体に乾いた軽やかな音が出ます。ご質問があればお答えします。ご検討よろしくお願いします。当方非喫煙ペットなしの住環境です。

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